歓迎会のお礼、メールでどう伝えればいい?文例を詳しくご紹介!

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歓迎会をしてもらったとき、もちろん歓迎会の中でお礼を伝える場面がありますよね。
ですがそれだけでなく、次会社に出社したときには皆さんに歓迎会のお礼をメールで伝えるとよいでしょう。

参加者の皆さんに改めてお礼を伝えることは丁寧で好感も持たれます。

そこで歓迎会のお礼メールはどんな文面で送ればいいのか、宛先ごとに文例を交えてご紹介していきます!

歓迎会のお礼メール、マナーを確認!

では文面を考える前にまず、マナーを確認しておきましょう。

・お礼メールは翌朝に送る

歓迎会をしてもらうのはだいたい夜ですね。
そうしたら次に出社した朝にお礼メールを送信するようにしましょう。

あまり時間が空いてしまっては不自然ですし、今さら?と思ってしまいますよね。
できれば仕事が始まる前、出社してから勤務開始時間までに送っておけるといいですね。

・分かりやすい件名で

仕事前に送るとはいえ、見る方は仕事が始まってから見ることが多いですよね。

それに仕事によっては朝にたくさんのメールが来ている方もいますよね。
朝に大量のメールを裁かなければならない場合、急ぎのメールかそうでないかを分別するのは件名です。

お礼メールはもちろん急ぎではありませんので、後で見ておいていただければいいものです。

よって「歓迎会の御礼」など急ぎのものではなく件名を見ただけで何の要件かが分かるようにしておくといいでしょう。

このようなマナーを守ってメールを作成していきましょう。

歓迎会のお礼メール、文例交えてご紹介!

では文面を考えていきましょう。
内容は、上司、幹事、その他の参加者の3種類に分けるといいですね。

件名は分かりやすく「歓迎会の御礼」などで統一しましょう。

・上司に送る場合


〇〇部長

お疲れ様です。□□です。

昨日はお忙しい中、歓迎会を開いてくださりありがとうございます。

〇〇部長をはじめ、皆様が温かく迎えてくださりとても楽しい時間を過ごすことができました。
感謝申し上げます。

歓迎会の場で〇〇部長より頂戴した言葉を胸に、
今日から精進してまいりたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

取り急ぎ、お礼を申し上げます。

□□

このようにいただいた言葉を盛り込んで今後の抱負も添えられるといいですね。

・幹事に送る場合


〇〇さん

お疲れ様です。□□です。

昨日はお忙しい中、歓迎会の幹事を務めてくださりありがとうございます。

皆様が温かく迎えてくださりとても楽しい時間を過ごすことができました。
感謝申し上げます。

歓迎会でたくさんのお話を伺い、皆様とこれからも頑張っていきたいと
強く感じております。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

取り急ぎ、お礼を申し上げます。

□□

幹事の方には幹事のお礼と、その場の感想を伝えられるといいですね。

・参加者に送る場合

〇〇課の皆様

お疲れ様です。□□です。

昨日はお忙しい中、歓迎会を催していただき
ありがとうございました。

皆様が温かく迎えてくださりとても楽しい時間を過ごすことができました。
感謝申し上げます。

一日でも早く業務に慣れ、皆様とともに頑張っていきたいと思っております。

今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

取り急ぎ、お礼を申し上げます。

□□

その他の皆様には一括で送信してもOKです。
来てくださったお礼と今後の抱負をきちんと伝えてくださいね。

まとめ

歓迎会のお礼をメールで伝える場合の、マナーと文例をご紹介してみました。

お礼メールはとても大切です。
感謝を分かりやすく、そして今後のやる気と抱負をしっかりと伝える文面を考えてみてくださいね。

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