子供はなんで嘘をつくの?子育ての子供の嘘の悩みはこう解決する!

雑学

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子育てをしていて、子どもが嘘をつくようになったと感じ始める時期が来ますよね。
いつの間にそんなこと言えるようになったの・・・?とショックに感じてしまう方もいるかもしれません。

私も子供の嘘はどう対応すればいいか日々悩んでいます。
ではなぜ子供は嘘をついてしまうのでしょうか。
さらにその嘘をどう対応し、しつけていけばいいかについて考えてみます!

■子供はなんで嘘をつくの?

今までの我が子は本当に素直だったのに、嘘をつくようになったのを感じると本当にショックですよね。

どこでそんなことを覚えてきたのか、もしかしたら自分の育て方がいけなかったの?と反省する方もいるかもしれません。

ですがなぜ子供はそもそも嘘をつくのでしょうか。
その理由を知っているだけで心は軽くなりますよ!

・失敗したのを隠したいから

子供はだんだん、怒られるのがいやだ、自分の失敗は恥ずかしいといったような感情を持つようになります。

そうなると、嘘をついてそれを隠そう、怒られないようにしようと考えるようになります。

・注目を集めたい

子供は注目を集めるのが好きですよね。
どうしたらお友達や大人は自分に注目してくれるのか、日々試行錯誤しているはずです。

そんな中で「こうしたら自分を見てくれる」と気づき嘘をついたりするんです。
ママが忙しくて自分を見てくれないときに結構使うときが多いです。

・こうしたいという願望が強い

子供は子供ながらに「こうしたい、これがやりたい」という願望を持っていますよね。
だんだんそれは叶わないんだと分かるようになると、「〇〇するんだ!」と嘘をついて周りに話したりします。

そうすることで叶うとは限らないのですが、自分の気持ちを嘘をついて周りに話して、注目を集めたり自分を納得させたりするんですね。

こういう嘘、あるある!と感じる方も多いのではないでしょうか。
それではその対処法も考えてみましょう。

子供の嘘の対処法と、してはいけないこと!

子どもが嘘をついたとき、きちんと対応することがすごく大切です。
対処法の一つとして、「嘘の理由を見分ける」ということです。

嘘をつくには理由があるはずなんです。
その理由をしっかりと見極めてあげることがまず大切です。

失敗したことを隠したい、注目を集めたいというのはすごく分かりやすいですよね。
こういう嘘をついたときには、嘘をついたからといって失敗は隠せないということ、嘘で注目を集めるのはよくないということをしっかりと伝えましょう。

正直に話すことがどれだけ素晴らしいことか、という逆のことを伝えてあげるのもいいかもしれませんね。

ですが願望からくる嘘は見逃してもいい場合もあります。
子どもらしい部分でもありますし、こうしたかったんだねと気持ちに共感をしてあげれば、もう嘘をつかなくなることが多いからです。

人をだまそうとしていたり、迷惑をかけるような嘘はしっかりと対応していかなければなりません。

親としてしてはいけないことですが、理由を聞かずに叱ることです。
嘘つき呼ばわりして非難したり、理由も聞かず嘘をついたことだけを注意するのはNGです。
しっかりと子供に向き合ってあげてくださいね。

まとめ

私も子供の嘘には頭を悩ませますが、結構子供の嘘って分かりやすいですよね。
ですが嘘をつくことには理由があるはずなので、そこから見極めて話を聞くようにしています。

イライラしているとつい叱りたくなってしまいますが、嘘をついたときこそ子供にしっかりと向き合ってあげるといいかもしれません。
きっと子供への見方も変わってくるはずです!

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