子供が言うことを聞かない子育ての悩み……。言うことを聞かないときはどうすればいい?

子育て

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子どもが言うことを聞かないということで、悩んでいる方はたくさんいるのではないでしょうか。

時期によるものもありますが、全く言うことを聞いてくれなかったり反抗してきたりして、本当に悩みは尽きないですよね・・・。

そこで子どもが言うことを聞かないとき、私たちはどう対応すればいいのでしょうか。
逆効果の例もご紹介していきます!

子どもが言うことを聞かないのはどんなとき?

では子供が言うことを聞いてくれないとき、いったいどんなときが多いのかを見てみましょう。

・「やって」と言うとやらず、「やめて」と言うとやる
・都合が悪いことは無視
・でも、だってなど言い訳を並べる
・しないといけないと分かっているのにやらない

こんなところでしょうか・・・。

赤ちゃんの頃は何も言わずにママの思うとおりにしていた赤ちゃんだったのに、だんだん自我が芽生えて私たちがこうしてほしいと思う逆のことをしてきますよね。

ですがこれ、よく考えてみると「自立心が育っている」とも解釈できるのです。

逆にいつまでもすべて親の言うことを聞いていたら、自分の気持ちがないことになりますよね。
成長とともに言うことを聞かなくなるのは、しっかりと自我、自立心が育っている表れでもあるのです。

子どもももう一人の人間であり、自分の考えや気持ちをしっかり持っています。

子供は親の言うことを聞かなければならないとつい考えてしまいがちですが、逆に子どもにはこんな考えがあるのか!と視点を変えてみることもおススメです!

そうは分かっていても、毎日のこととなるとついイラっとしてしまったり怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。

そこで子どもが言うことを聞かないとき、どういう言動や行動はNGなのかについてご紹介していきます。

子供が言うことを聞かなくてもこれはNG!

常に言うことを聞かなかったり、反抗的な態度を取られるとこちらもイライラしてしまいますよね。

そういうときについしてしまいがちな言動や行動、実はNGポイントなので見てみましょう。

・ダメ!と言ったり感情的に怒る

つい言うことを聞かないと「ダメ!」と理由なしに怒ったり、感情的になってしまいますよね。私も反省です。

ですがこれ、大きい声で言っているだけで子供にとっては何がダメなのか、なぜママは怒っているのか分かっていないことがあります。

それにこちらが怒ると子供もヒートアップしてしまうこともありますよね。

そうならないために、まずは冷静に子どもに何がダメなのかを伝えてあげると伝わりやすいですよ。

・何度も何度も言う

何度も同じことを言って怒るのもNGです。
びしっと一度、言いたいことを言う方が子どもには伝わりやすいからです。

つい言うことを聞かないと、それを何度も注意したくなりますよね。
そうならないように、言いたいことは目を見て一度しっかりと伝えるようにしましょう。

・鬼やおばけに頼らない

つい怖いものを出して脅して言うことを聞かせることもありますが、本当に怖くなって怖気づいてしまう子もいれば、何度も言われているが本当に鬼やおばけが来たことがないからと、嘘に気づく子もいます。

あまり脅しは意味がないので、しっかりと何がダメなのか言いたいことを伝えることが大切です。

まとめ

子どもが言うことを聞かないことはしょっちゅうありますが、私も感情的にならないように気を付けようと思います。

そういうときはなぜ言うことを聞かなかったのか、しっかりと子供の気持ちを聞いてあげることが大切ですね。

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