揚げ物に使った油はいつまで使える?見極め方と再利用の方法を伝授!

雑学

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揚げ物をしたとき、油の処理に困りますよね。

私もよく揚げ物を作るのですが、使った油は次回に回してもいいのか一回で捨てたほうがいいのか、いつも迷います。

 

結局次にいつ揚げ物をするか分からないことが多いので、いつも一回で捨ててしまっているのですがもったいないな・・・とも感じています。

 

では揚げ物に使った油はいつまで使えるのでしょうか。

その見極め方と再利用の方法までご紹介していきます!

 

揚げ物に使った油は、何回なら再利用できる?古くなった油の見極め方!

では揚げ物に使った油は、何回まで再利用して使うことができるのでしょうか。

 

それはどのような料理にその油を使ったかによりますが、基本的に2~3回は再利用することができます。

 

ですがそれは何に使ったかによります。

魚や肉を揚げたときはかなり油が汚れているので、油の様子を見ながら2回程度。

野菜を揚げた油は比較的きれいなことが多いので、こちらも油の様子を見ながら3,4回程度は使うことができます。

 

これは目安の回数であり、使うときにきちんとご自身で油の状態を確認する必要があります。

 

下記のような場合は、油を使わず新しい油を使うようにしましょう!

 

・臭いがおかしい

 

まず臭いを嗅いでみてください。

変な臭いがしたり、つーんとした臭いがした場合は使わないでください。

 

・色が濃い

 

見てみて明らかに色が濃くなっている場合も油が劣化しているため、使わないようにしましょう。

 

・粘りがある

 

実際にフライパンなどに油を入れてみて、粘りがあるようなら劣化しているので使わないようにしましょう。

 

・加熱したときに泡が広がる

 

油を加熱したときに、小さな泡が全体に広がるようでしたら劣化しています。

 

・加熱すると煙が出る

 

油は240度くらいまで加熱しても通常は煙が出ません。

ですが加熱をしていて徐々に煙が出始めるようでしたら、劣化しているということになりますので使わないようにしましょう。

 

これらのポイントを見ながら使える油かどうかを見極めてくださいね。

ちょっとでもおかしいな、やめておこうかなと感じるポイントがありましたら、使わないようにしましょう。

 

揚げ物に使った油は再利用!上手に保管する方法!

とはいえ一度使った油をすぐに捨ててしまうのはとてももったいないですよね。

状態がよければ複数回使っていけるので、上手に保管して何度か使えるようにしましょう。

 

では使った油を上手に保管する方法をご紹介します。

 

・揚げ物が終わったらすぐに揚げカスをすくって捨てる

・保存する容器に油こし紙もしくはキッチンペーパーを設置して、温かい状態の油をこして流し入れる

・油が冷めたら冷蔵庫やシンクの下など暗くて暖かくなりにくい場所で保管する

 

たったこれだけで油を保管することができます!

 

ポイントは油は温かい状態でこして保存容器に入れることです。

冷めると粘りが出るのでおススメしません。

 

揚げカスもそのままにしておくとどんどん油を吸って油が傷んでしまうので、揚げ物が終わったらすぐに油をきれいにしましょう。

 

また蓋をして保管するときはきちんと冷めてから冷蔵庫やシンク下に入れるようにしてくださいね。

 

そしてなんといっても保管したらなるべく早く使うことです。

あらかじめ次揚げ物をする日を決めておいたり、保管した日を保存容器にきちんとラベリングしておくと便利でしょう。

 

また保存容器としてはオイルポットが便利です。

今オイルポットは100円均一でも売られていて手軽に手に入りますよ。

 

まとめ

揚げ物に使った油はいつまで使えるのかについて調べてみました!

 

私はいつも面倒で1回で捨ててしまっていたのですが、状態によっては複数回使えるということが分かったので次からオイルポットに保存しようと思います。

 

そのときは使った日をラベリングして、次使う日を早めに設定しておくようにしましょう。

 

また次使うときはきちんと油の状態を確認して、古くなっていたり臭いがおかしくなっていたらつかうのはやめておきましょうね。

 

 

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