キッチンで油物の料理を作ると、すぐ油臭くなりませんか?
私もよく油物の料理を作るのですが、そうするとその日だけでなく次の日に臭いが残っていることがよくあります。
キッチンの近くに行くとなんとなく臭ったり、キッチンとリビングが近い場合は部屋全体が臭い、ということもあるでしょう。
それではキッチンが油臭いとき、どのように対策を取っていけばいいのでしょうか。
その原因についても詳しくご紹介していきます。
キッチンが油臭いのに消臭剤は意味なし!?きちんと掃除をして根本的な対策を!
キッチンが油臭いと、何とかしなければ!と思いますよね。
私たちの鼻は徐々に臭いに慣れてきますが、それでも外から帰ったりキッチンの近くに行くたびに嫌な臭いがしていたら、嫌ですよね。
なんとなく臭いを取るためには消臭剤が効くのではないかと感じます。
もちろん消臭剤を置いたりするのは臭いを軽減することになりますが、根本の原因を取り除かなければずっと臭いは残ります。
根本的に対策をしていかなければいけないので、一つ一つチェックしていってください。
・コンロ周り
まずコンロ周りを確認します。
一番油が飛び跳ねている場所ですね。
コンロ周りに油がこびりついていないかを確認し、よくふき取りましょう。
油汚れ専用の洗剤が売られていますので、それをスプレーして布巾などでふき取ってください。
五徳にも油がついている可能性がありますので、洗剤で水洗いしましょう。
そして壁です。コンロ周りの壁にはたくさん油が飛び散っています。
特に仕切りを使っていない場合は、油料理をしたあとには壁もきちんときれいに拭き上げてくださいね。
・換気扇
換気扇もチェックしましょう。
油の煙を吸っているところですので、直接汚れが溜まります。
換気扇にはフィルターをしていることが多いと思いますので、臭いがひどいときはまずフィルターを交換します。
さらに中の取り外せるところを洗うのも効果的ですね。
私はよくオキシクリーンを使ってつけ置きしています。つけておくだけなのでとっても楽です。
臭いが残っている時は、換気扇もチェックしてみてください。
キッチンが油臭い原因は換気扇!?
キッチンが臭くなってしまう原因はさまざまあります。
先ほどのような油汚れが残っていて油の臭いがしてしまったり、生ごみやごみ箱からの臭いもあります。
さらに排水溝も臭うことがありますよね。
さまざまな原因がある中で油臭いことの原因は、やはりコンロと換気扇、そしてコンロ周りの壁です。
ここに油が飛び散ったものがそのままになってこびりつき、取れなくなって臭いを発生しているんですね。
油は料理に必要不可欠なものです。
ですが料理をしていると思ったよりも周りを汚してしまうんですよね。
さらに目に見えにくかったり、掃除するのが面倒になってしまってそのまま放置することもあるでしょう。
毎日コンロ周りや壁、五徳を洗っていたとしても毎日換気扇の中まで掃除をするのは難しいですよね・・・。
そんなときは換気扇周りを拭き掃除することと、フィルターをこまめに変えることだけでもやっておくとかなり臭いが軽減されますよ!
臭いを残さないためには、汚れたらすぐに掃除をしておいて汚れを溜めないことが大切です。
特に油はこびりついてしまうと落とすのも大変で、色も変色してきます。
そうなると余計に掃除をするのが嫌になってしまいますよね・・・。
揚げ物をした日などは、すぐに掃除をして臭いを残さないようにしましょう!
まとめ
油臭いと料理をするのも嫌になってしまいます。
そうならないためには消臭剤を置くだけでなく根本からきれいに掃除をするようにしましょう。
油臭い原因はコンロと壁と、換気扇です。
油物をした日はできるだけ全体を掃除し、掃除しにくい換気扇はフィルターを交換したり軽くふき掃除をするだけでも違います。
臭いが気にならないように、できるだけ料理をしたらこまめに掃除をするようにしてくださいね!