紫陽花の鉢植えで部屋も心も華やかに!室内での育て方を詳しく解説

雑学

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紫陽花、梅雨の時期はすごくきれいに花を咲かせていますよね。
そんな紫陽花を自宅で育てたいと思う方は多いのではないでしょうか。

私も自宅で花を育てたいと思っているのですが、すぐに枯れてしまいそうでなかなか踏み切れていません。
ですが家に紫陽花が咲いていたらすごくきれいですよね~。

そこで自宅でもできる紫陽花の鉢植えの育て方と、鉢植えから地植えに変えるときのポイントについてご紹介していこうと思います!

紫陽花の鉢植えの育て方とは?冬越しのやり方も解説


では自宅で紫陽花を育てたいとき、便利な鉢植えの育て方を見ていきましょう。

鉢植えならなんとなく始めやすいイメージがありますよね。

まず鉢植えを植える時期です。
時期としては3月~4月、もしくは9月ごろがおススメです。
苗はいつでも売られていますので、いつでも購入できますが植えはじめる時期はこの時期を選びましょう。

では鉢植えを用意します。
大きさは、苗のポットより一回りほど大きめの鉢を用意してくださいね。

次に鉢植えの底に軽石もしくは鉢底石を敷き、鉢の半分までいったん土を入れます。

苗をポットから取り出して、根を軽くほぐして鉢に植えます。

周りに土を加えて苗を安定させて、水やりをすればOKです。

これで鉢植えは完了です。意外とカンタンですよね!

これで水やりをや肥料を与えていけばいいのですが、問題は冬越えです。
9月に植えたとするとすぐに冬がやってきますよね。

紫陽花は植えてから寒い時期になると、枯れているように見えることがあります。
ですが枯れているわけではなく、実は花を咲かせる準備をしている時期になるのです。

12月になると葉を落としますが、徐々に花を咲かせてきます。
そのためにこの冬にやることは、植え替えです。

植え替えは鉢植えから鉢植えでも構いません。
根を傷つけないように広めに掘り返し、土をはたき落としてから新しい土の中に植えます。

これを冬に行っておき、さらに冬場は日当たりのいいところに置いておき、2日に1回水を与えることを忘れないようにすれば無事に冬を越すことができます。

しっかりと花を咲かせるために冬を越す準備をきちんとしてあげましょうね!

紫陽花を鉢植えから地植えにする時のポイントとは?

では鉢植えで咲かせていた紫陽花を鉢植えから地植えに変えたい、というときのポイントも見ていきましょう。

ちょうど花を咲かせる準備に入っている冬の時期に、鉢植えから地植えに変えるのもいいタイミングです。

植え替えで一番大切なのは、掘り起こすときに根を切ってしまわないことです。
植え替える時期になるとかなり根は土の中で伸びていますので、優しく丁寧に掘り起こします。

スコップで勢いよくやってしまうと根が切れてしまいますので、ゆっくりと掘り起こしてください。

それからゆっくりと紫陽花を取り出し、ついていた土を払い落とします。

新たに準備しておいた地植えの土に優しく入れ、上から土をかぶせて根をしっかりと張らせます。

水は夏でしたら一日2回、冬では2日1回は水をあげるようにしましょう。

肥料は植え替えたタイミングで与え、花が咲き終わった後と冬の年に2回与えてください。

これを守れば植え替えをしても花を咲き続けることができますし、育てるのも比較的楽な植物なのでチャレンジしやすいですよ!

まとめ

紫陽花は鉢植えでも地植えでも育てることができます。
日当たりのいい場所に置き、風がなるべく当たらないところ場所に置くようにしていればどこでも育てやすいです。

冬は枯れているように見える時期もありますがきちんと花を咲かせようとしています。
冬をしっかりと越せれば梅雨の時期にしっかりと花が咲きますので、水やりと肥料を忘れないようにしましょう。

植え替えは冬の時期に行い、初めて植える時期も3~4月、9月がおススメです。
ぜひこの時期にチャレンジしてみてくださいね!

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