家事を手抜きする方法。もう洗濯物はたたまない!

家事

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毎日ある大量な洗濯物の片付けはめんどうな家事のひとつですよね。

では、その洗濯物の片付けをもっと簡素化できたらどうでしょうか?

私が実践している“洗濯物はたたまない”手抜き家事法をご紹介します!

 

タンスが苦手

私は子どものときからタンスが苦手でした。

着たい洋服をタンスから探し出すために

他の洋服を引っ張り出せば洋服はぐちゃぐちゃになりますし、

コーディネートのために何着か合わせて考えた後に

着ない洋服はまたたたみなおさないといけないことが

めんどうでした。

タンスの奥に洋服が挟まってしまっていたときはなおさら最悪です。

洗濯物をたたむのも苦手で、結局いつも、母がたたんでくれた洋服が

タンスの横に山積みになっているだけでした。

 

洗濯物をたたみたくない

一人暮らしを始めるときに洋服の収納をどうしようかと悩みました。

理由はひとつ。タンスが嫌だからです。

かと言って、部屋に適当に洗濯物を

ポイポイ置いておくわけにはいきません。

そしてできれば、たたむことも、干した洗濯物をハンガーから

とる行為も簡素化したいと思いました。

 

それなら導き出される答えはひとつ。

「そうだ、全部つるそう!」

 

私は持っている洋服のほとんどをハンガーにかけました。

Tシャツだろうが、ズボンだろうが、タンクトップだろうが

関係ありません。

コートや結婚式用のドレスと一緒に普通の洋服たちが

クローゼットに並んでいる状態になりました。

唯一クローゼットに入っていないのは季節の違う洋服たちだけです。

もしもクローゼットの余裕がたくさんあれば季節も関係なく

すべての洋服をつるしていたと思います。

 

つるす収納

つるす収納

すべてつるしてしまうと、どんな洋服があるのか一目瞭然になりました。

今までタンスの奥にしまいこんで忘れがちになっていた洋服も

すぐに目に入るので、洋服をまんべんなく着られるようになります。

 

それに、すべてハンガーにつるされた状態なので

シワにもなりにくくなりました。

TシャツもYシャツも、つるしてあるので折り目がない状態で

すぐに着られるようになりました。

 

コーディネートを考える際も、たたんである洋服を広げる必要がありません。

手にとって他の洋服と合わせても、気に入らなければ

そのまますぐにクローゼットにかけてしまえば良いので簡単です。

 

そして、私は基本的に洗濯物を部屋干しにしているので、

乾いた洋服はハンガーごとクローゼットにしまってしまいます。

これで乾いた洗濯物をハンガーからとる行為もしなくてよくなりました。

 

つるす収納の欠点

つるす収納の欠点

マイナス点でいえば、洋服をたたむよりもつるす方が

洋服1枚に対しての場所をとるので、

できるだけ洋服で場所をとりたくない!という方には

向かないかもしれません。

家族や子どもが多い方はつるす場所を確保するのが大変、

ということもあると思います。

ですが、「たたむ洋服を最低限にする」

それだけでも家事を簡素化できるポイントになります。

 

ニット生地など、つるすとそでが伸びることが心配な方は

そでを肩の部分にかけた状態でつるすと伸びにくくなります。

全体的な重力に対しての伸びは回避できませんが

ひどく伸びて着られない状態になったことはありません。

 

つるす収納はタンスのように区切られた状態にはならないので、

よりどこに何があるかわかりやすくしたい方は

右から順にアウター、ワンピース、Tシャツ、など

それぞれをまとめてかけるとわかりやすくなります。

 

まとめ

今は、クローゼットやウォークインクローゼット付きの物件も

多いですし、押入れサイズのつるす物干しも売ってあります。

押入れもクローゼット代わりに使えるのはありがたいことです。

家事を手抜きしたい方にとって「洗濯物をたたまなくていい!」

というのは理想的ではないでしょうか。

ズボラな私には「たたむ」という行為が

とにかくめんどうに感じてしまうので、「つるす」という

選択肢にしたことで煩わしい家事がすごく簡単になりました!

家事を最大限に手抜きしたい方へ、私はつるす収納をおすすめします!

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