【必見!】便座シートのベタベタが剥がれない時の効果的な方法とは?

家事

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トイレの便座シートってとても優れものですよね。

便座シートがあると、座った時に、「冷たい!」とならなくて

特に寒い冬には手放せません。

 

その便座シートですが、便座に接する面の粘着シールは、

多くが何度でも貼って剥がせるようになっていますが、

中には剥がした時にベタベタが残ってしまうものもあります。

 

ベタベタが残ってしまうと、便座に座る度に気持ち悪い…。

なんとかしてすっきりと取りたいですよね。

 

ここでは、便座シートのベタつきを取る方法を

色々とご紹介したいと思います。

 

【悲報】便座シートのベタベタの跡はこれでは取れない!ドライヤーも効果なし


インターネットなどでよく紹介されている

便座シートのベタベタの跡を取る方法の一つに、

ドライヤーを使うというものがあります。

 

粘着シールの粘着成分は、ドライヤーの熱をあたえると溶けます。

溶けると粘着力が弱くなるため、ベタベタが取れるというのです。

 

ですが、この方法はすでに剥がしてしまった便座シートの

ベタベタを取ることはできません。

 

ドライヤーが効果的なのは、あくまでも剥がす瞬間だけ。

 

剥がす時に、ドライヤーの温風を便座シートに直接当てながら、

ゆっくり剥がすのです。

そうすると、ベタベタが残りにくいのです。

 

もしあなたが、まだ便座シートを剥がす前なら、

試してみてくださいね。

 

では、このドライヤーのやり方を知らずにそのまま剥がした場合の、

残ってしまったベタつきはどうすればいいのでしょうか?

 

スッキリ綺麗!便座シートのベタつきを取る方法を徹底解説!

便座シートのベタつきを取るには、住宅用クリーナーが

おすすめです。

 

住宅用クリーナーは、何でもいいという訳でなく、

界面活性剤が入っている、アルカリ性の洗剤が効果大です。

例えば、コンロの油汚れを落とす時に使う洗剤などが

それに当たります。

 

どうしてアルカリ性かと言うと、粘着成分は酸性のことが多いです。

アルカリ性と酸性が混ざり合うと中和が起こり、

汚れやベタつきが落ちやすくなるのです。

昔、中学の化学の授業で習った中和ですね。

 

また、界面活性剤には、物質と物質の境の面に浸透して、

性質を変化させる効果があります。

つまり、粘着成分と便座の境の面に浸透して、

粘着成分の働きを弱めてくれるということです。

 

やり方は、とても簡単です。

住宅用クリーナーを、ベタつきの残った部分に直接吹きかけます。

この時、泡の出るタイプだとやりやすいですよ。

そして、ベタつきと洗剤をぴったりと密着させるイメージで、

その上からサランラップをかけます。

10分くらい時間を置いたらサランラップを外し、

洗剤を付けた部分をスポンジなどで磨きます。

これで終了です。

ベタつきがポロポロと落ち、すっきりとしたはずですよ。

 

その他にも、ベタつきを取る薬品があります。

それは、マニュキュアの除光液です。

 

除光液は、有機溶剤という薬品でできています。

この成分が、便座シートの粘着成分を溶かしてくれるのです。

 

ただ、除光液はプラスチックの色が変色してしまう可能性もあるので、

便座の全面にべったりとついてしまったベタつきの場合はあまり

おすすめできません。

 

あくまでもベタつきが狭い範囲の時にした方が無難です。

 

やり方はこうです。

除光液を含ませたティッシューをベタつきの部分に乗せます。

そして、その上からサランラップをかぶせて10分待ちます。

時間を置いたらサランラップを外し、

スポンジや乾いた布で拭き取ります。

これで終了です。

この方法でも、ベタつきがすっきりと綺麗になりますよ。

 

時々剥がして様子をみよう!

最近は100円均一ショップなどでも、

色々な色や柄の便座シートが売っています。

トイレを華やかにしてくれるのにも役立ちますよね。

 

ただ、あまりに長い時間貼ったままにしておくと、

便座シートが剥がれにくくなってしまいますので、

時々剥がしてみて様子を見るといいですね。

 

そして、もしベタつきが残ってしまった時には、ぜひ

今回の方法を試してみてください。

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