手に漂白剤が!手についたぬるぬると臭いを取るには酢水が効果的!

家事

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ハイターなどの塩素系漂白剤が誤って手についてしまった場合の応急処置は、まずは水道水でしっかり洗い流す事。

その後に、お酢を水で薄めた酢水で手を洗えば、塩素臭もきれいになくなります。

詳しく見ていきましょう。

手に漂白剤が!手についたにおいを取る方法は酢水を使うと効果的!

ぬるぬるが洗い流せても、塩素独特の「ツーン」とした臭いはなかなか消えません。

臭いが消えないという事は多少なりとも漂白剤の成分が手に残っているという事です。

 

そこでおすすめなのが、「酢水」を使う方法です。

 

やり方はとても簡単です。

ボウルなどの容器に、水100㏄酢小さじ1を入れてかき混ぜ、

酢水を作ります。

塩素系漂白剤がついてしまった手を、その酢水の中に浸します。

塩素のにおいを感じないことが確認できたら、

手を酢水から出して水でよく洗い流します。

これで以上です。

 

塩素系漂白剤はアルカリ性ですが、

酢はそれとは正反対の性質の酸性です。

アルカリ性と中性を混ぜると、お互いの性質を打ち消す

「中和」という現象が起きます。

中学の時に理科の授業で習いましたよね。

この現象を利用するんです。

酢水を使うことで、塩素系漂白剤の水酸化ナトリウムを

中和することができるんですよ。

 

ちなみに、においを取る時に使うのは、酢水でなくても、

身体に害のない酸性の性質であれば何でもいいですよ。

レモン果汁でも代用できるので覚えておきましょう。

アルカリ性と酸性を混ぜると危険?

塩素系漂白剤には「混ぜるな危険」と書いてありますよね。

アルカリ性である漂白剤と酸性のお酢を混ぜても大丈夫なのでしょうか。

気になって調べてみました。

 

塩素系漂白剤の主成分はアルカリ性の

次亜塩素酸ナトリウムという物質です。(ほかにアルカリ剤として水酸化ナトリウム)

この次亜塩素酸ナトリウムが分解する時に出る塩素ガスがあの独特の「塩素臭」の原因となっています。

漂白剤を開封すると、何かと混ぜなくても塩素臭がしますよね。

実は酸性の物質と混ざらなくても常に塩素ガスは発生していたのです。

酸性の物質と混ぜると、その分解が急速に進み、大量の塩素ガスが発生してしまうのです。

大量に発生した濃いガスを吸い込んでしまうから、危険という訳ですね。

 

これを踏まえると、しっかり洗い流したあとの臭いが残ってる程度の次亜塩素酸ナトリウム

と酢水の組み合わせでは濃い塩素ガスは発生しそうにないと言えます。

念のため換気をしておけば十分ですね。

 

 

漂白剤が手についてぬるぬるするのは、手が溶けているから!?

そもそも塩素系漂白剤が手に付くと、どうしてぬるぬるするのでしょうか。

それは、本当に手の皮膚が溶けているからなんです。

 

塩素系漂白剤には、かなり強いアルカリ性の

次亜塩素酸ナトリウムという物質が入っています。

この次亜塩素酸ナトリウムには、タンパク質を分解する働きがありますが、

手につくと、皮膚の表面のタンパク質も分解してしまうんです。

これがぬるぬるする原因です。

 

漂白剤が手についた場合は皮膚も漂白されてしまう!?


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塩素系漂白剤は、まな板の黄ばみをキレイにしたり、

カビをとってくれたりととても便利な洗剤です。

どこの家庭にも1個はあるだろう身近な洗剤ですが、

使用する時には細心の注意を払わないといけない

とても強い成分が含まれたものです。

 

誤って手についてしまった場合、

そのままの状態で置いておくと、中に含まれている水酸化ナトリウムの働きで、

やけどのような症状になってしまい危険です。

 

このような、薬品が皮膚について起こるやけどのことを、

「化学熱傷」と言いますが、アルカリ性によるやけどは

重症になりやすいんです。

皮膚が白くなって、かなりの激痛を伴うこともありますよ。

 

ですので、誤って手についてしまった場合には、

しっかりと水で洗い流すことが重要なんです。

多少ぬるぬるしていても、きちんと洗い流せば心配するほどではないですが

皮膚の炎症がひどい場合や、いつまでも痛みがある場合は、

手遅れになる前に病院に行って医師に診てもらいましょう。

 

 

漂白剤とうまく付き合おう!

わたしは黄ばみや黒ずみ、カビを見つけると気分が下がってしまうので、

キッチンやお風呂場などあらゆる所に塩素系漂白剤を使います。

ほぼ毎日使うというくらい愛用しています。

けれど、手や身体につくと怖いので、いつもポリエチレンや

ビニールの手袋をつけて、換気しながら作業します。

目に入ると角膜が濁ってしまうという話もあるので、ゴーグルもして完全防備で使用します。

あなたも、使う時には細心の注意を払いつつ、

この便利な塩素系漂白剤とうまく付き合ってくださいね。

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