コンビニで買った牛乳が「油くさっ!」と思うのは
私だけでしょうか…？
パックの牛乳に限らず、ペットボトルや雑誌、
商品を入れてくれるビニールの袋まで、何もかもが油臭い気がします。
調べてみると、油臭いのには様々な原因があることが分かりました。
コンビニ側も臭いは自覚していて、その対策に
コーヒーマシンを置いているという噂もあるくらいです。
コーヒー豆って臭いを吸収してくれますもんね。
でも、それすらも原因になっている可能性があることも分かりました。
ここでは、コンビニが油臭い原因や対策についてまとめてみました。
コンビニが油臭い！服に臭いがついてしまう気がするのは私だけ？
少し前まで住んでいた家の最寄り駅には
別系列のコンビニが3店舗ありましたが、
その中の１つが油臭すぎて、一度行ったきり二度と行きませんでした。
というより、もう行けませんでした。
思い出すだけであの油臭さが蘇ってきます…。
まだ、コンビニの店内にいる時だけ臭いがするなら
その時だけ我慢すればいいのですが、商品が油臭かったり、
それに服や髪にも臭いがうつってしまっている気がしました。
それって私だけなのでしょうか…？
そのコンビニは、よくレジ横にある「おでんコーナー」や
「揚げ物コーナー」が店の中央にある少し特殊な店舗でした。
それ以外にも、店で握ったおにぎりや手作りのお惣菜なども
置いていて、そういった食品を売りにしていたところもあります。
自分でトングを使って取るスタイルの、むき出しのまま
置かれている食品もあったので、「まあ仕方ないか。」と
思っていたのですが、実はコンビニが油臭い原因は
それだけではないようなんです。
コンビニが油臭い原因は？コンビニに入る時の対策はどうしたらいい？
コンビニが油臭い原因は、主に5つ。
フライヤーの油を替えていないこと
コンビニって店内のフライヤーで揚げ物をしますよね。
確かに揚げたてを食べられるというのは嬉しいところですが、
実はその油は、週に1回しか交換されないところが多いんです。
週のほとんどは古い油ということ。
油が酸化して油臭くなり、店内に染みついてしまうのです。
廃棄した揚げ物を長時間放置している
時間のたった揚げ物は廃棄されますが、ゴミ箱の中が
満タンになるまでは店内に放置される店舗が多いようです。
長時間置きっぱなしにされていると、そりゃ油臭くもなりますよね。
おでん
これは冬場限定ですが、冬にはおでんが登場しますね。
個人的にはコンビニのおでんは好きですし有難いのですが、
やはりずっと加熱されている状態のおでんは臭いますよね。
大きな換気扇がないこと
昔からある店舗に多いのですが、大型の換気扇がない店舗は
臭いが充満してしまいます。
目に見える掃除はされていても、目には見えない臭いの掃除は
されていないのが現状です。
コーヒーマシンの掃除が不十分
冒頭でも少しお話しましたが、コンビニ側も臭い対策はしています。
その一つが、コーヒーマシンだとか。
コーヒー豆は臭いを吸収する性質があるので
店内に導入されたという噂です。
挽きたてのコーヒーは美味しいですし、安いので、
購入している人を良く見かけます。
ですが、そのコーヒー豆が腐ることもあるんです。
コーヒーマシンの横に挽いたコーヒー豆が散らばっていたり、
コーヒー豆が入っているタンクの中が汚れているのを
見たことはありませんか？
コーヒーにも油分が含まれているので、長時間放置されていると、
カビが生え、油臭いような臭いがするのです。
これ以外にも、色々な原因が混ざり合っているんだと思いますが、
大きな原因はこの5つです。
では、コンビニに入る時の対策はあるのか？ですが、これしかありません。
コンビニ滞在時間をできる限り短くすること、です。
髪や服に臭いがうつらないよう、
できるだけ油臭さを体感しなくてもいいよう、
狙いを定めてピンポイントで買い物をしましょう。
商品や袋にうつってしまった油臭さはどうしようもありません。
黙認するしかないですね…。
コンビニ側が大型換気扇を導入したり、油の交換を頻繁にしたりすると
少しはましになるんでしょうけれど。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「めちゃめちゃ分かる！」と思う人もいれば、
「え、何のこと？油臭い？」と思う人もいるでしょう。
それに、「じゃあ行かなかったらいいんじゃない？」
という意見があるのも重々承知です。
そうなんです、行かなければ全て解決します。
でも、コンビニってもう生活には欠かすことのできない所じゃないですか？
欲しいものがほとんどあるし、振込だってチケットだって買えるし。
近隣に油臭いコンビニ1店舗しかない、という場合は
そこに行かざるを得ないんですよね。
この現状に目をつぶって、いえ、鼻をつぶって、
これからもそのコンビニとうまく付き合っていけますように。
