皆さん子育てをしていたらかなり疲まませんか。少なくとも私はかなり疲弊していましたよ。
2歳位までは「何で思い通りにならないんだ。」と考えていたのです。 正直言ってその時には「虐待してしまうのではないか。」と考える事もありました。
その時に何に悩んでいたのかと言うと、言葉による意思疎通が出来ない点でした。「これはヤバイ。」と思った私は利用している保育園の保育士さんに相談しました。
保育士さんは「大変ですよね。言葉が出ないから。」と言われました。その上で、「遊びが言葉の元になるんです。外遊びが大好きだから、外で遊ばせましょう。」とアドバイスされました。
その際に私は昔ブランコをしていたのを思い出しました。保育士さんに伝えると、「リフレッシュになりますよ。私もそうだったから。」とも言われました。
そして保育士さんのアドバイス通りにしたら、本当にリフレッシュになりました。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
公園のブランコは大人も楽しいし、リフレッシュされますよ。
私は早速次の日曜日に近くにある公園に行きました。こちらの公園は市が管理している公園で、ブランコ以外にも沢山遊具がありました。
私はまず子供が何をして遊ぶのが観察しました。そうしたらパトカーなどの車の乗り物に直行したのです。
私の子供はパトカーを見て「ブーブー」と言いました。そしてパトカーに跨り、楽しく遊び出しました。
私はパトカーの乗り物で楽しく遊んでいる姿を見て、私はどこか安心した気持ちになりました。
次に私は子供と一緒にブランコに乗りました。子供は最初はブランコが怖かったようで、泣いてしまったのです。
しかし私と一緒に乗っていると次第に慣れてきたようでした。最後の方になると、キャッキャ言って楽しんでいました。
そして私も一緒になって楽しんでいました。そうしたらいつの間には、育児疲れもリフレッシュされていたのです。
皆さん、騙されたつもりで子供と本気で遊んでみましょう。育児疲れも解消されますよ。
子供の笑顔でも癒されていたのです。そして言葉も出ていました。
私は昼食を食べてすぐに公園に来たのですが、楽しい時間はすぐに過ぎてしまいました。気が付けば日没になっていたのです。
子供は「まだまだ」と言っていましたが、日没になっていたので一緒に帰りました。帰りの車では満足したようで、スヤスヤ眠っていました。
このような時間を過ごしている中で、子供に気持ちが癒されている自分がいたのもよく分かりました。遊んでいる子供の笑顔を見ると、なんとも言えない気持ちになっていました。
その姿を見て私は「確かにこの子を育てるのは大変。しかし安らぎも与えてもらえるんだ。」と感じたのです。それからは可能な限り一緒に遊ぶようにしました。
そして公園で遊んでいる際にかなりの言葉が出ているのにも気が付きました。保育士さんのアドバイス通り、外遊びが大切だと実感しました。
実際に1ヶ月程度外遊びをしていると、家でも意思疎通が取れるようになりました。皆さんも積極的に外遊びをしましょうね。
まとめ
私はこのようにして大変な子育てを乗り切りました。皆さんも子育ては本当に大変だと思います。
特に言葉が出ない幼児の子育てははっきり言って未知の世界だと思います。しかし私の経験を是非参考にして下さい。
外遊びをして行くと、スムーズに言葉が出てきますよ。また子供は外遊びが大好きです。
外遊びをしている子供の笑顔には本当に癒されますよ。そうしたら、地獄のような子育てが、パラダイスのような子育てにかわります。
皆さんも是非積極的に外遊びをして見てはいかがでしょうか。