送別会の挨拶 送る人必見!爆笑を誘うコツを伝授!

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社会人になるとさまざまな会で挨拶を頼まれることも多くなりますよね。
「挨拶やスピーチは苦手だからどうしよう…。」
「急に頼まれても何を話していいか分からない…。」
と悩んでしまうこともあるでしょう。
3月だと送別会が行われる時期。まさに今、
送別会の挨拶で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

お世話になった人だからこそ、きちんと感謝の気持ちを伝えたいですよね。
しかも、平凡な挨拶ではなくユーモアのある挨拶で
送別会に華を添えたくありませんか。

ここでは、誰でも簡単に実践できる、挨拶で爆笑を誘うコツをご紹介します。

挨拶で爆笑を誘う4つのコツ

① 冒頭で心をつかむ
話しやすい環境は自分で作れます。
冒頭で笑いをとると、場の雰囲気が和み、聞き手の心がほぐれます。
後に続く話を聞いてもらいやすくなるのです。
(例)
・「Aさんの素晴らしい功績を全て紹介すると明日の業務に支障を
きたすほど長くなってしまうのでここでは割愛しますが…。」
・「Aさんの経歴はあまりに華々しすぎてメモの紙が
足りなくなってしまうほどですので紹介しきれませんが…。」

② 意外性のあるエピソードを入れる
挨拶に意外性のあるエピソードを入れることで、
送別される人の奥行きや人間味を紹介することができます。
事前に親しい人にリサーチしておくのもいいでしょう。
ただし、あまりにプライべートな内容や、送別される人の
印象が悪くなるようなエピソードは避けましょう。
(例)
・「いつも温厚なAさんですが、唯一顔色を変えるのは阪神が
負けたときです。阪神への熱意同様、仕事にも熱い方でした。」
・「仕事一筋のAさんは、会社のパソコンのデスクトップを
自社ビルの画像にしているのはみなさんご存じだとは思いますが、
実はスマホの待ち受けは家族写真なんです。
家族を大切にされている素敵な先輩でした。」

③ 相手を少しいじる
どこまで踏み込んでいじるかは、送られる人の立場や
自分との関係性で考えてみてください。
いじった後には必ずフォローの言葉を添えてくださいね。
(例)
・「いつも前向きに仕事に取り組み、迅速な行動ができるAさん。
そんなAさんですからもう私たちのアドレスは
迅速に削除してしまったことでしょうね。」
・「阪神が負けた次の日、Aさんはとても機嫌が悪いので
書類を提出するのを何度ためらったことか…。
私がよく提出期限を過ぎてしまうのはそのせいです。」

④ 自分につっこむ
あまり多用しすぎると印象はよくないですが、
1つの挨拶の中で一度くらい自分につっこんでみてください。
(例)
・「話の長い男はモテないので挨拶はこれくらいにします。
って彼女がいないのはそれが原因じゃないか。」
・「Aさん、新天地でも益々頑張ってください。
と言いつつ、私こそ益々頑張れよ!という声が
聞こえてきそうですが。」

挨拶する時間はどれくらいがいいの?

挨拶があまりに長いと場の空気が白けてしまいます。
挨拶の目安は1~2分。
長くても3分以内とし、簡潔な挨拶を心がけましょう。
「挨拶が短いとそっけなく感じるのでは?」と心配であれば、
前置きや締めの言葉をうまく使います。
「せっかくの美味しいお料理が冷めてしまうので…」
「美味しいお料理を前にみなさんお腹が空いているかと思うので…」
「名残惜しいですが…」などの言葉を添えてみてください。
時間の感覚は言葉で変えることができます。

送別会の挨拶で爆笑を誘うためには?まとめ

『挨拶で爆笑を誘う4つのコツ』を読んでみていかがでしたか?
送別会というのは、送別される人にとっては新天地へつづく
大切な一歩です。
失礼にあたらないよう配慮はしつつも、『爆笑』できる送別会で
お世話になった人の一歩を応援したいものですね。

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